日本の『いただきます』の感謝の文化
2021/10/08
日本食も美味しくて素晴らしい文化ですが、国際化社会が進み、古き日本のしきたりや文化に感銘を受ける国際人も増えてきました。
そこで、『いただきます』という言葉、
私たち日本人は、空気を吸うのと同じような感覚で使っていますが、
「いただきます」とは、「あなたの命をいただいて私は生きることができます、ありがとうございます』という概念のことです。
そこには、肉や魚だけではなく、植物などの命にも感謝やそれを調理してくれた人への感謝も含まれている意味です。
英語では「Lets eat」食べましょうという意味になり、イタリア語では「Buon appetito(ブォンアッペティート)」よいお食事をという言葉になるので、日本のような、
「命をいただきます」という言葉がないということは、海外では「いただきます」のような概念がないということだと思います。
『もったいない』も同じですよね!
それは、食事が終わった後の
『ごちそうさま』も同じことで、
ご馳走様とは、食材や自分たちのために作ってくれた感謝を表す言葉です。
日本の節句や祭事では、神様にお供えしたものを「いただく」という風習が古くからあり、
お供え物を家族でいただくのが習わしとなって、「いただきます」は、神様へのお供えをいただくという語源でできたようです。
それが、時代を経て、仏教の教えと融合して、食べ物への感謝の気持ちが、
現在も伝えられている「いただきます」
となりました。
命をいただくことに感謝
そしてそれを調理してくれた人への感謝
食事を一緒にできる家族や友人に感謝
そして、一緒に食べましょうと心を合わせることにも使われますが、
基本的に『感謝』なのです。
そういえば、食べ終わった後も英語では、「I'm finished」
「It was lovely meal」で食事をしめくくる人も多いですね!
そう考えると、日本の「いただきます」「ごちそうさま」の感謝の精神こそが、
日本人にとっての本来の生き方が、文化として言葉に凝縮された、平和への祈りなのだと思います。
この魔法の言葉で、皆が幸せになれますように🙏
Soo-Happyでは、
心のこもった商品は、思いや祈りが込められて、手に取っていただく方々に幸せをもたらすものと信じております。
皆さまが、毎日、笑顔で過ごせますように❣️
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