言葉から肝をみる👀
2021/11/20
今日は、私たちの体の『肝』にスポットをあてて考えてみたいと思います。
日本語の中に、「肝腎要」、「肝心」、「肝要」、「肝に銘じる」などの
言葉が昔からあるように、肝は、体内でも重要な役割を果たしているということが読み取れます。
東洋医学、つまり西洋医学が入る以前では、肝臓は血を作り、収めている臓器として考えられています。
血🩸は、血液だけではなく、内分泌ホルモンやリンパ液など、体内の液体成分を総称して用いられています。
肝が弱った状態を「肝虚」といい
この「肝虚」の人は、自律神経や内分泌ホルモンのバランスが崩れるだけではなく、精神的に不安定になって、怒りっぽくなり、意思の力が弱くなって決断力がなくなるといいます。
肝は、たくさんの役割がありますが、
代表的なところで、代謝、解毒、胆汁の分泌のほか、たんぱく質や酵素の生成など、実に500以上の働きをしています。
だからこそ、肝臓が「総合化学工場」と呼ばれているゆえんなのです。
さらに、肝臓は「血液のコントロールセンター」でもあり、
総合化学工場で生まれた血液は、全身を巡り、あらゆる臓器・器官に供給されます。
つまり、血液の質を決めているのは肝臓といっても過言ではありません。
質がよければ体は健康ですが、悪ければ老廃物が血中にまわり、代謝も悪ければ疲れもとれない、病気になりやすくなるわけです。
だからこそ、健康診断でAST(GOT)やALT(GPT)などの肝機能値が高い方は、
バランスの良い食生活などで、肝臓を労ってあげてくださいね!
ストレスによる自律神経の乱れは、肝臓にも影響を与えるので、ストレスを解消が大切です。
良質なタンパク質を摂取するために必須アミノ酸を中心に、日本古来の一汁一菜の食事をすることを心がけましょう。
塩分・カロリーの摂りすぎには十分注意が必要です。
食事に不安を感じている方は、よろしければ、コチラもご覧ください。
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皆さまが、毎日、笑顔で過ごせますように❣️
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