GiverとTaker(1)
2021/12/09
皆さま!こんにちわ!
田口です!
色々とご心配いただき、心より感謝申し上げます。わざわざメールをくださったKさん、Mさん、教えていただいたストレッチやマッサージは、毎日、欠かさずにやってますよ!
稚拙なブログですが、これからもどうぞよろしくお願いします!
さて、今日は、Giverについてつらつらと書いてみたいと思います。
Giverの精神は素晴らしいことですが、「いい人」で親切あることと、人の役に立つということを区別できないで、Takerの犠牲となり、利他主義になってしまっては、、エネルギーを搾取されては損ですよね!
2014年ベストセラーとなった、
ペンシルバニア大学教授アダム・グラント(Adam Grant)氏による
『Give and Take: A Revolutionary Approach to Success』
日本語訳も出版さており、各界から賞賛された本です。
この本は、生きていく上での永遠のバイブルとなる一冊といっても過言ではありません。
ぜひ、興味ある方は、お読みくださいね!
GiverとTakerだけではなく、
グラント教授は、人には以下の3種類あるとしています。
1. Giver :与える人。差し出す人
2. Taker:テイクにしか関心がない人。自ら得るためだけに他者の努力を用いる人。
3. Matcher:1と2の間。
1. Giverですが、
Giverの精神ってとても大切ですよね!
しかし、グラント教授の調査では、最も「成功」から遠い人というのが、周りの役に立ちとても寛容なGiverの人々というのです。
その理由は、寛容さの利点をテイクする人々にエネルギーを搾取されてしまうから。
ところが同時に、最も生産的で「成功」する人というのも、寛容なGiver精神だといいます。
自信やエネルギーに満ち溢れていてるGiver人間は、魅力的ですよね!
そんな人は、一緒にいて楽しいし、自分にとっても良い影響を与えてくれますよね!
成功するGiverと成功しないGiverの違いはなにか?
グラント教授はによると、「成功するGiver」には、次のような「習慣」があるといいます。
①選択する
全ての人々の全ての要求を常に助けようとしない。
Takerを見極めていくことが大切です!
②時間管理
その仕事を終えるために、受付窓口を閉める時間を持つこと。
ケジメをつけるということです。
③助ける時間を設定する
自らのゴールや野心を妥協しない。
④専門性にフォーカスする
他者を助けるために、得意分野や自分が楽しめる方法にフォーカスする。
エネルギッシュに効果的に影響を与えることができます!
逆に広く範囲を設けていると、気が逸れ疲弊してしまいます。
⑤自分のケアができる
自分が弱っていたら与えることなどできないので、自分のケアの大切さを知っていること。
あたりまえのようですが、聖人やマザーテレサのように、Giver精神を維持できる人はほとんどいません。
最悪、自分のことに興味さえもなくなり、Takerに与え続けて、自分が疲弊してしまうような生き方はしたくないですよね❗️
明日は、Takerについてです。
Soo-Happyでは、
心のこもった商品は、思いや祈りが込められて、手に取っていただく方々に幸せをもたらすものと信じております。
皆さまが、毎日、笑顔で過ごせますように❣️
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太陽・空気・土の地球の恩恵によった大豆発酵食品は、人々の健康を豊かにします!
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